FC2ブログ

はじめに

介護の参考になればと始めたブログです
ありのままのことを書いていくのでグロテスクな写真であったり排泄物などの写った写真もできる限り載せていくつもりです
不快に思う方はご覧にならないようにお願いします


駒子は2005年6月22日生まれ。今年で13才です
2013年に右耳の耳道切除手術を受けた時に細菌感染を起こしその菌が脊髄に入り込み細菌性骨髄炎になって一時は立ち上がることも出来ず寝たきりになりました
その1か月の間に衰えてしまった後ろ足、13才を目前にきかなくなって介護生活に突入しました
駒子の介護生活が始まったのを機に介護日記として残しておきます
介護用品を検索してみてほしいものの詳細が分からなかったこともあり実際に使ったものの詳細な説明も残しますので同じように大型犬の介護を始められる方の参考になればと思います

IMG_3360.jpg
スポンサーサイト

ありがとう

6月13日
駒子はお空に旅立ちました
亡くなる前日も朝はドッグランでおやつをパクパク食べていましたがそれきり食べ物や水を口にしなくなりました
11日にカテーテルの交換に病院に行った時におしっこがたまってないみたいだと言われましたがそれから全く出なくなっていました
尿毒症で死ぬのかなと覚悟を決めてカテーテルは家で外してやりました
12日は病院が休みでしたが前夜のうちに連絡を取っておいたので鎮痛座薬と抗痙攣剤の座薬をもらいに行きました
少しでも苦しくないようにしてやることが今の最善策だろうと思いました
その夜はずっと喘ぐような息遣いでしたが時々足をっぱねるような仕草を見せたので痙攣だと思います
5時45分最後に息をして呼吸が止まりました
見るとゆるいウンチも出ましたので旅立ったのがわかりました
14歳のお誕生日まであと9日でした
前日は雨模様でしたが午後、雨の合間にみんなとドッグランに行き最後の記念撮影もできました
送る日は嘘のような青空で本当に親孝行な娘でした

IMG_3592.jpg
最後のドッグラン
いつもと変わらない笑顔で

IMG_3603.jpg
最後の全員集合


IMG_3684.jpg
バイバイ

2019年6月までの駒子

駒子はまだ頑張っています
尿管カテーテルをいれてから3ヶ月経ちました
2週間に一度交換するために獣医さんに通いながら機嫌よく過ごしていたのですが5月に入っておしっこの出とうんちの出が悪くて腸が閉塞してるのでは?と思いレントゲンを撮ってもらったところ固い固いと思っていたものは肉腫で、それもかなり大きい事がわかりました



腰から下の白くもやっとした塊が肉腫です
それがかなり圧迫しておりうんちが思うように通過しません
うんちはしっかり溜まっています
これをどうやって出そうかと考えました
もう立派なものは出せそうにないのでとにかくゆるゆるにして出すしかないので緩くなりそうな食べ物を与えるしかありません

食事はその日によって食べたいものが違うらしく初めはある程度の固形物も食べてくれました
サンマであったり茹でた胸肉だったりカラカラに焼いた胸肉だったり。。。
でもだんだんそういうものを受け付けなくなり痩せてきました
試しにヒルズのa/d缶を与えると食べてくれました
ドロドロした介護食の方が食べやすくなってくるとプリンや、ヨーグルトは食べられました

うんちを柔らかくするにはワセリンを食べさせるといいと獣医さんに言われたけれどたぶんそんなものは食べないだろうと、友人が教えてくれたマーガリンをなめさせたりしてなんとか水便状態にして出すようにしています
ご近所のパン屋さんのクリームたっぷりのパン
これは当初喜んで食べました



しかしこれも次からはいらないと拒否られました
飼い主と駒子の日々葛藤が続いています

うんちを出す日は1週間に1度くらい
息遣いが荒くなりこれから出す気配が漂ってきますのですぐわかります
水便なので尻尾からお尻がうんちだらけ
オムツも当ててみましたが結局外すときに汚れるし気が付かないうちにしてるとオムツの外まであふれてるので意味なしなのでやめました
しかし噴出日さえコントロールしてしまえばその後数日は出ないので出かけることも出来るようになるはず
数日間出かけなければならない日は友人に日に3回ほど来て世話をお願いしてます
こんな時主人は全くあてにならない
普段関心無しで目の前で世話してても見もしないから手順もわからず泣いてると水を与えるくらいしかできません
ちょっとうんちやおしっこが付くとごしごし手を洗ってる姿を見ると腹立たしくもありますが今更文句を言ったところでやるわけもないので当てにせず気心知れた友人に頼んだ方がよっぽど丁寧にやってくれます

おしっこもバルーンの位置が悪いと出が悪くなったりして獣医さんに駆け込むこともあります
幸いにして腎臓や肝臓は悪くないらしく、もし最後の時が来るとしたらおしっこがうまく出なくて尿毒症で死ぬのかなとなんとなく思うのですが痩せてきたこともありいわゆる老衰で死ぬのかもしれません




うんちを出した後は本人なりに疲れるのか憔悴しきってます
そして夜中に起こされて介護人もくたくた
あとしばらく続きそうです

バルーンカテーテル

3月1日
膀胱がどんどん硬くなりおしっこの出が悪いので圧迫排尿も絞る方も絞られる方もかなりの負担に感じてかかりつけ獣医さんにてバルーンカテーテルを入れてもらいました
これで絞らなくてよくなり尿道を弛緩させる薬もやめて膀胱炎の薬も一旦休薬して様子を見ることにしました


カテーテルの先を尿漏れパッドの中に包み込んでいます
人間のおしっこ2回分をとりあえず使っていますが夜はこれでは吸い切らず5回分を使うようにしました
あとは寝ている時は良いのですが外に連れ出したい時に管の長さが微妙に短くて収まりが悪いためもうすこし長くできないか相談中です
そうすれば何かバッグのようなものに入れて腰ベルトに固定して運びやすくなるのではと思っています
排尿がうまく行っているせいなのかそれまで足のむくみがきになるところだったのですがすこし引いてきました
オムツも外してスッキリ
うんちの硬ささえ調節してやれば万が一出たとしても処理は簡単です
介護はする側もされる側もストレスがない事が一番ですね

褥瘡完治

長らく更新していませんでした
駒子は相変わらず膀胱炎以外は普通に生活しております
膀胱炎では桿菌、連鎖球菌が見られそれぞれに抗生剤を飲んでおります
球菌は2月に入ってから抗生剤の種類を変えました
効く抗生剤の種類が少ないのですが幸い球菌に対しては2種類抗体のない薬があるとのことなので試しています
ただ膀胱が硬くなってきたのか尿道に閉鎖が見られるのかおしっこがほとんど漏れでない状態が続き、尿管を弛緩させる薬を始めました
ミニプレスという薬で元々は降圧剤として開発されたものですが腫瘍などでおしっこが通りにくい患者さんに効果があるとわかって治療に使われるようになったそうです
ただ血圧を下げる薬なので具合が悪くなる事もあるので観察が必要です
でも犬の血圧を測る習慣がないので下がっているのかどうかを目で見てるだけではわからないわけで今血圧計の購入を検討中です
手首に巻く血圧計なら何とか犬にも使えそうな気がしています
褥瘡ですが年明けにはほぼ完治しました
毛は生えていないものの皮膚が覆っており乾いています

犬の介護士さんに伝えると治りが早くてびっくりされました
本当にミョウバンは良く効きました。

駒子のために大型のソリも購入して雪でもお外に行って気分転換を図っています
おしっこは薬が効いてきて出るようになってきたのでこのまま様子をみたいと思います